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小学校受験塾に通いなしでも落ちずに合格できるのかブログに書いてみた

小学校受験塾に通いなしでも落ちずに合格できるのかブログに書いてみた 教育
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Masakiです。

これを読んでいる人の中には、これから小学校受験を受けようと考えている人も少なからずいらっしゃると思います。

おおよそ受験する前年あたりから塾に通うケースが多く、小学校受験の経験者の知り合いなんかがいると、

「そろそろ塾通わないとね」

「どこの塾通うの?」

なんて会話を交わして、プレッシャーに感じる人もいんじゃないでしょうか。

中には子どもが年中さんから受験対策の塾に通わせている家庭もありますからね。

我が家も実際に小学校受験を令和になってから経験したのですが、

「そんな急かさないでほしいわ、お受験ママ」

「塾に通うことの必要性ってそんなあるのか?」

どれどれ探してみるかと受験の約1年前ほどからリサーチを始めました。

小学校受験の塾にかかった費用を赤裸々にブログで公開

私はプロフィールに書いてある通り、東北のド田舎出身で小学校受験とは無縁の世界で生きた幼少期だったので、小学校受験をするための「塾」の話を周りの人から話しを聞くまで、ほとんど知ることはありませんでした。

そんな私がパソコンに向かって小学校受験の塾を探し始めました。

◯◯小学校受験 塾で検索….

「え?こんなに費用かかるの?」

「高額スクール並かそれ以上じゃん」

と予想外だったのですが、大体平均して私立小学校の年間の学費並はかかってくると考えたほうが良さそうです。

大手の塾かどうかにもよるので開きはありますが、50万〜150万ってとこでしょう。

小学校受験の塾以外にかかった費用を赤裸々にブログで公開

その他にも塾以外にかかる隠れた細かい費用まで洗い出してみたいと思います。

追加の授業代

小学校受験はペーパー以外にも運動や面接などいくつか見られる項目があると思いますが、塾に通っているうちに、

「うちの子はここが苦手だなあ…」

とだんだんと見えてくる部分があるでしょう。

そうなると苦手な項目を少しでも克服するために、強制でないにしても追加授業で受けざるおえなくなることがあります。

特に春期講習、夏期講習の記事なんかは幼児園も長期休みに入って時間も確保しやすいため、追加授業を受けて対策する家庭も多いです。

塾の行き来にかかる交通費

私が通っていた小学校受験塾は、たまたま近隣だったので交通費は大したことはなかったのですが、他に通っている方の中には、遠方から電車や車で通っている方も結構いました。

小学校受験塾の場合、年長さんから週1回で通うとすると遠方からの場合、意外と交通費もかかってくる人もいることだと思います。

書籍代

小学校受験は季節や生き物、昔ばなしなんかの問題もよく出題されます。

大人でも調べないと分からない問題もあったりして、

「この花ってなに?」

「この昔ばなしの登場人物って誰だっけ?」

みたいなことが受験勉強中に実際よくあったのですが、結構これらに関する書籍も買ったりしました。

この辺は図書館などを活用すればカバーできるかもしれません。

問題用紙の印刷代

小学校受験塾に通うと、定期的に

「ドーンっ」

と山積みになった問題用紙が若干引くほどの量が手渡されます。

「こんなに大量の問題をこなさないといけないのか…」

何百枚になるかは塾によって違うと思いますが、過去問題集なんかは何度かこなす必要性が出てくることも多いんじゃないでしょうか。

そうすると印刷代もばかになりません。

ただ我が家は、この方法を使って1度もコピー機を使うことなく印刷代はゼロにして、繰り返し過去問題集に取り組むことができました。

受験の面接や学校説明会等に出向く服装

小学校受験の場合、親や子の面接などもあるので、スーツ、ネクタイ、靴、靴下、シャツ、スリッパなども揃える必要があるでしょう。

たまに学校説明会に出向くと、

「こんな格好で…?」

と感じるような服装の人も見かけますが、必要最低限のマナーは守って、余計なところでマイナスな印象を与えないほうが無難です。

筆記用具やハサミやのりやクレヨン・クーピーなど

小学校受験はペーパーや制作も行うことが多いので、筆記試験やハサミやのりやクレヨン・クーピーなども必要になってきます。

幼児園でも使っているものがあるかもしれませんが、そのたび持ち帰ったりすると忘れ物したりすることもあるので、結局受験用に新しく買うことになることが多いと思います。

ということで、小学校受験塾以外にかかった細かい必要も洗い出してみました。

じゃあ、ここからが本題の

「小学校受験塾って結局必要なのか?」

という話に入っていきたいと思います。

小学校受験を塾通いなしでも合格できるのか?

前提として、実際に小学校受験塾に約1年ほど通って、志望校に合格することができた経験からお話しますと、

結論としては

「志望校の合格のコツを理解していれば塾なしでも合格できるかもしれない」

というところです。

あくまで個人の経験から得たことに過ぎませんが、具体的にどういったケースであれば塾なしでも合格できるかもしれないと感じたのかを3つ挙げていきたいと思います。

きょうだいが小学校受験塾に通っていた

きょうだいが同じ小学校を受験するのであれば塾なしでも合格できる可能性はあるなと思います。

なぜかと言えば、その学校の面接や願書書きなども経験しているがゆえに、学校がどんな子を求めているかが1人目の子供で掴んでいるはずなのと、ペーパーなどの傾向などもきょうだいの歳が近ければおおよそ把握しているからです。

実際に小学校受験塾で配布された問題用紙などもきょうだいのものを残しておけば、徹底した親のサポート次第ではいけるかもしれません。

倍率の低い私立小学校を受験する場合

例えば小学校受験塾で全員合格を出している小学校なんかは比較的倍率が低い可能性が高く、選ぶ学校次第ではそこまで受験対策しなくても合格できることもあるでしょう。

ただ基本的にこうした学校は単願で受験するというより、すべり止めとして併願で受験するが多いと思います。

小学校受験をするなら塾通いしたほうがいい理由

それではここから上記で挙げた、

「きょうだいが小学校受験塾に通っていた」
「倍率の低い私立小学校を受験する場合」

以外の人であれば塾通いしたほうがいいと思う理由を書いていきます。

学校と塾の温度感の違い

受験に関する話を聞きに学校説明会などに足を運んだことがある人もいると思います。

私も塾に入る前に学校説明会に行ってどんな受験内容が行われるのかを聞きにいきました。

そこで感じた印象は、

「へ〜案外優しそうだな」

というものでしたが、小学校受験塾に入ってみると親の過熱っぷりに

「あ〜これやばいわ」

と感じてどこか小学校受験の闇を見てしまったような感覚でした。

つまり何が言いたいかと言えば、決して生ぬるいもんじゃなかったというもの….

我が子の得意、不得意を見つけることができる

小学校受験塾によっては、親が見守りながら授業を受ける塾もあります。

こういった塾の場合、我が子はもちろん他の受講生の授業の様子も見ることができるわけですが、そこでは色々な気づきがあったりします。

例えばこの問題は我が子だけじゃなくて、他の同じ歳の子でも分からないもんなんだなとか。

ここは他の子も出来てたから、もうちょっと自宅に帰ったらやったほう良さそう。

良い意味での比較対象ができるので、我が子が何が得意で、何が不得意かが客観的に見つけることが出来たこと。

塾の先生からの個別のアドバイス

私はそこまで塾の先生とのやり取りは決して多いわけではなかったものの、ポイントでアドバイスを頂いたことが実際の受験でプラスに働いた部分もありました。

やはり長年の受験生を見てきた経験からのアドバイスは的を得たものが多いなと感じました。

まとめ

ということで、きょうだいが小学校受験塾に通っていた場合を除いて、基本的には小学校受験塾には通ったほうが良い派です。

実際に経験した私自身も塾に通わないと分からなかったことが多々あったなと感じました。

まずは小学校受験塾の無料体験などに足を運んで雰囲気を感じ取ってみるといいと思います。

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