Masakiです。
今回は、旅行や出張でお得な航空券を探せるサイトとして人気の「skyticket(スカイチケット)」について。
スカイチケットのログイン方法から航空券の予約手順、予約確認ができない場合の対処法、支払い方法の種類と手数料、座席指定は可能か、キャンセル方法とキャンセル料、さらに実際の評判・口コミや困ったときの問い合わせ先まで、順を追って徹底ガイドします。
ぜひ参考にしてください。
スカイチケットとは?サービス概要と特徴
skyticket(スカイチケット)は、国内・海外の航空券やホテル、高速バス、レンタカー、フェリーなど旅に必要なサービスをまとめて検索・予約できる旅行予約サイトです。

株式会社アドベンチャーが運営するオンライン旅行代理店で、24時間365日いつでも利用可能です。
国内線はLCC(格安航空会社)も含め主要航空会社を網羅しており、目的地や日程を入力するだけで複数社の料金を比較して最安値の航空券を見つけることができます。
利用方法はシンプルで、会員登録をしなくてもゲストとして予約手続きが可能な手軽さも人気の理由です。
実際に累計ダウンロード数が1700万以上と利用者も多く、格安旅行を実現したい人の強い味方となっています。
また、航空券とホテルを同時に予約できる「航空券+ホテル」パックではホテル代が割引になるなど、まとめて手配することでさらにお得になるサービスも提供されています。
レンタカーやWi-Fiレンタル、レストラン予約まで対応しており、スカイチケットひとつで旅の準備が完結できるのが大きなメリットです。
ただし後述するように、支払い時の手数料やキャンセル料が発生する点には注意が必要です。
うまく活用すれば旅費を大幅に抑えられる便利なサービスなので、特徴や注意点を把握して上手に使いこなしましょう。
スカイチケットのログイン方法と会員登録
スカイチケットでは会員登録をしなくても予約が可能ですが、あらかじめ無料の会員登録をしておくと「マイページ」で予約履歴を確認したり、キャンセル手続きをオンラインで行えたりと便利です。

ここでは会員登録とログインの方法を説明します。
会員登録の方法
スカイチケット公式サイトのトップページ右上にある「新規会員登録」ボタンをクリックし、メールアドレスとパスワードを設定して登録します。
送信された確認メールのリンクを踏めば登録完了です(SNS連携ログイン等はなく、メールアドレスでの登録となります)。会員登録は無料で数分で完了します。
ログイン手順
既に会員登録済みの場合は、「ログイン」ボタンから登録したメールアドレス(または会員ID)とパスワードを入力してログインできます。
ログインに成功するとマイページにアクセスでき、予約内容の確認や各種手続きが可能です。
スマートフォンアプリの場合も基本的に同じメールアドレス・パスワードでログインできます。
パスワードを忘れた場合
ログイン画面の「パスワードを忘れた方」のリンクから、登録メールアドレス宛にパスワード再設定の案内メールを送信できます。
メールの指示に従って新しいパスワードを設定し、再度ログインしてください。セキュリティのため推測されにくいパスワードを設定しましょう。
スカイチケットはログインなし(ゲスト)でも予約できますが、ゲスト予約の場合は予約情報がマイページに表示されません。
ゲストとして予約した後に会員登録しても、その予約を後から紐づけることはできないので注意してください。
頻繁に利用する方や予約内容を一元管理したい方は、最初から会員ログインして予約手続きを行うことをおすすめします。
ログイン状態で予約すれば、自分のマイページから「予約確認」や「キャンセル」が簡単に行えます。
スカイチケットでの航空券予約方法【予約手順を解説】
実際にスカイチケットで航空券を予約する手順を見ていきましょう。
初めての方でも迷わないよう、ステップバイステップで国内線航空券の予約フローを説明します(国際線も基本的に似た流れですが、一部手続きが異なる点は後述します)。
1. 航空券検索ページで条件を入力
まずスカイチケットのトップページから「国内航空券」または「海外航空券」を選択します。
次に出発地(乗降する空港名)と到着地、搭乗日(往復の場合は復路の日付も)を入力します。
人数や座席クラスの指定も可能です(初期設定では大人1名・エコノミー)。
希望条件を入力できたら「検索」ボタンをクリックします。
2. 航空券の検索結果から便を選択
入力条件に合致する便の一覧が表示されます。
各便ごとに航空会社名、出発時刻・到着時刻、所要時間、料金などが比較できるので、予算と都合に合ったフライトを選びましょう。
LCCなど一部の航空会社は受託手荷物料金や座席指定料金が含まれていない場合がありますので、予約前に各プランの詳細を確認してください。
気に入った便が見つかったら「選択」「予約」等のボタンを押して次に進みます。
3. お客様情報の入力
選択したフライトの申込画面になります。搭乗者の氏名・年齢や連絡先(電話番号・メールアドレス)などの必要情報を入力します。
氏名は航空券の名義となりますのでパスポートや身分証と同じ表記で正確に入力しましょう(国内線でも搭乗時に本人確認書類の提示が求められる場合があります)。
複数人まとめて予約する場合は同行者情報も忘れずに入力します。
併せて、航空券種別(大人・小児など)に間違いがないか確認してください。入力内容に問題がなければ次に進みます。
4. 支払い方法の選択
次に支払い方法を選択します。
スカイチケットでは後述するようにクレジットカードやコンビニ決済など複数の決済手段が利用可能です。
希望の支払い方法を選び、必要な場合は決済に必要な情報(カード番号など)もここで入力します。
コンビニ払いや銀行振込を選ぶとこの時点では支払いは発生せず、一旦仮予約となります(支払い期限内に入金すると予約確定)。
選択後、画面の指示に従って進みます。
5. 予約内容の最終確認と申し込み
入力した内容と選択した支払い方法に間違いがないか、最終確認画面でチェックします。
料金の内訳も表示されるので、航空券代金に手数料を加えた総額をここで必ず確認しましょう。
問題なければ利用規約等に同意のチェックを入れ、「予約を確定する」ボタンをクリックします。この操作で予約申し込みが完了します。
6. 予約完了の確認(予約番号の発行)
予約が完了すると、画面上に「予約番号(申込番号)」が表示されます。
同時に登録したメールアドレス宛に「予約完了メール」が送信されます。
予約番号は今後の手続きで必要になるのでメモするか、メールを大切に保管してください。
クレジットカード決済など今すぐ決済を利用した場合はこの時点で支払いも完了し、予約が確定しています(以降キャンセルする場合は所定のキャンセル料が発生します)。
一方、コンビニ払いなど後で決済を選択した場合はこの時点では仮予約となり、メール本文やマイページに記載された支払い期限までに入金を完了すると正式に予約確定となります。
支払い期限は通常予約日から最大3日程度ですが、航空会社や予約タイミングによって異なる場合もあるためメールに記載の日時を必ず守ってください。
期限までに支払いがない場合、その予約は自動的にキャンセル(無料キャンセル)されます。
7. 「最終のご案内」メールの受信
支払いが完了し航空券が発券されると、後日(目安として入金後から数時間〜翌日までに)スカイチケットから**「最終のご案内」メールが届きます。
このメールには搭乗に必要な確認番号(予約番号)やeチケット番号、搭乗手続きに関する注意事項などが記載されています。
航空会社によってはこの予約番号を使って公式サイトで座席指定やチェックインが可能です。
「最終のご案内」メールが届いたら内容をよく確認し、空港へ持参する準備をしておきましょう。
印刷は必須ではありませんが、スマホ画面でメールを提示したり、記載の予約番号をメモしておくとスムーズです。
以上が基本的な予約の流れです。
初めてでも画面の案内に沿って進めば迷わず完了できるでしょう。
次章以降では、「予約確認メールが届かない」「予約内容を確認したい」といった場合の対処法や、支払い・キャンセルなど各種手続きの詳細について解説していきます。
予約確認メールが届かない・予約内容を確認できない場合は?
通常、予約手続き完了後はすぐに確認メールが届きますが、もし「予約完了メールが届かない」「予約がちゃんと完了したか分からない」という場合は以下を確認してみましょう。
迷惑メールフォルダをチェック
特にフリーメール(GmailやYahooメール等)を利用している場合、スカイチケットからのメールが迷惑メール扱いされている可能性があります。
「@skyticket.com」ドメインからのメールを受信許可する設定にして、迷惑メールフォルダに振り分けられていないか確認してください。
予約時に入力したメールアドレスの確認
メールアドレスを間違えて入力すると当然メールは届きません。
心当たりがある場合はスカイチケットのサポートに連絡すれば、本人確認の上で予約内容を教えてもらえます。
マイページや予約確認ページで照会
会員としてログインして予約した場合は、マイページの「予約一覧」から予約内容を確認できます。
ゲスト予約の場合でも、スカイチケット公式サイトの「予約確認ページ」にアクセスし、予約完了時に表示された「予約番号(申込番号)」と電話番号を入力すれば、自分の予約情報を照会可能です。
予約確認ページの案内に従って正しく入力してください。
支払い状況の確認
クレジットカード決済を選んだ場合はカード利用明細に請求が発生しているかチェックしましょう。
支払いが行われていれば予約が完了している可能性が高いです(まれに決済だけ行われ予約が失敗するケースもありますが、その場合は後日自動返金されます)。
コンビニ払い等でまだ支払っていない場合は単に予約確定前でメールが届いていないだけかもしれません。
スカイチケットへ問い合わせ
上記を試しても予約が完了したか不明な場合は、スカイチケットのサポートに問い合わせて確認することもできます。
その際は予約時の氏名・メールアドレス・日程・金額などを伝えると調べてもらえます。
問い合わせ方法については記事後半の「問い合わせ先」セクションで詳しく紹介します。
仮にゲスト予約でログインせずに予約を完了した場合、あとで会員ログインしてマイページを見てもその予約は表示されません。
「予約したのにマイページに出てこない」という場合はこのケースが多いです。
その際は上記の予約確認ページから確認するようにしましょう。
なお、予約時の「予約番号」や「申込番号」は予約内容を問い合わせる際の照会IDになるので、メールが届かない場合でも予約完了画面で表示された番号を控えておくことが大切です。
スカイチケットの支払い方法と手数料【クレジットカード・コンビニ他】
スカイチケットでは支払い方法が豊富に用意されており、自分に合った方法で航空券代金を支払うことができます。
ただし支払い方法によって所定の手数料がかかる点に注意しましょう。
ここでは利用可能な支払い方法の種類と、それぞれの特徴・手数料について解説します。
クレジットカード決済
VISA、Mastercard、JCBなど主要カードブランドのクレジットカードが利用可能です。
予約と同時にオンラインで決済が完了し、確定した時点からキャンセル料の対象となります。
手軽で即時発券される反面、1予約あたり約3,000円(税込)の事務手数料が発生します。
デビットカードやプリペイドカードも一部利用できますが、残高不足に注意してください。
コンビニ決済
セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップ、デイリーヤマザキ、セイコーマートなど主要コンビニで支払いが可能です。
予約後に発行される支払い番号を使って、指定の支払い期限までに店頭レジで現金支払いします。
現金派の方やクレジットカードを持っていない方でも利用できる方法ですが、こちらも手数料約3,000円/予約がかかります。
支払い期限は通常予約日含め3日程度と短いので注意しましょう。
Pay-easy(ペイジー)/ネットバンク決済
銀行ATMやインターネットバンキングから振替払いができる方法です。
楽天銀行、ジャパンネット銀行、auじぶん銀行などのネット銀行から直接支払うことも可能です。
操作後すぐに入金確認が取れるため、予約確定もスムーズです。
コンビニ決済と同様に手数料約3,000円が必要です。
電子マネー系決済
PayPayやAmazon Pay、Google Pay、Apple Payなどの電子決済にも対応しています。
普段お使いの電子マネー残高やアカウントで簡単に支払えるので便利です。
これらも基本的には事務手数料3,000円(予約ごと)が加算されます。
残高不足や利用限度額超過で決済失敗しないよう残高確認を忘れずに。
銀行振込
指定されたスカイチケットの銀行口座(三菱UFJ銀行またはゆうちょ銀行)へ振込で支払う方法です。
予約後に振込先口座情報が案内されるので、ATMやネットバンキングから振込を行います。
事務手数料はかかりませんが、振込時の銀行所定の振込手数料は利用者負担となります。
また、他の予約と合算してまとめて振り込むことはできません。
入金確認に少し時間を要する場合もありますので、支払い期限に間に合うよう余裕を持って振込しましょう。
これらの支払い方法の中から、予約手続き時に自分の希望するものを選択できます(航空券の種類によって利用できる決済手段が制限される場合があります。
特に海外航空券ではコンビニ払いや銀行振込が利用不可となり、クレジットカード等の即時決済のみとなるケースが多いです)。
支払い手続きを完了すると、その時点で予約確定・発券となりますが、「後で決済」を選んだ場合は前述のとおり一旦仮予約状態となり、指定の支払い期限までに入金すれば正式予約となります。
万一支払い忘れた場合は自動キャンセルとなり、その際キャンセル料金は発生しません。
スカイチケットでは支払い完了後(発券後)はすぐにキャンセル料が発生する対象となります。
航空会社によっては「24時間以内ならキャンセル無料」等のルールがありますが、スカイチケット経由の場合は適用されない(またはスカイチケット側の手数料が発生する)ことがほとんどです。
支払い前に最終金額やキャンセル規定を必ず確認し、問題なければ決済を行うようにしましょう。
決済方法ごとの事務手数料は予約確認画面でも表示されますので、初めて利用する場合は「思ったより総額が高くなった!」と驚かないよう、内訳をしっかりチェックすることが大切です。
スカイチケットで座席指定はできる?事前座席指定の方法
航空券を予約する際に気になる座席指定について、スカイチケットではどこまで対応できるのかを説明します。
結論から言うと、スカイチケットのウェブサイトやアプリ上で座席指定(事前に具体的な座席番号を選ぶこと)は基本的にできません。
ただし予約後に各航空会社の公式サイトや電話で手続きを行うことで、座席の指定自体は可能です。以下に詳細をまとめます。
事前座席指定は原則不可
スカイチケットで航空券を予約する段階では、JALやANAなど含めどの航空会社の便も座席指定を受け付けていません(一部例外を除く)。
公式サイトから直接予約した場合は予約時にシートマップから席を選べる航空会社もありますが、スカイチケット経由では予約時点では一律座席位置の指定はできない仕様です。
予約後に指定する方法
航空券購入後、支払いが完了して発券されると航空会社ごとの予約番号(確認番号)が通知されます(最終案内メールに記載)。
その予約番号を使って各航空会社の公式サイトにログインすれば、事前座席指定が可能です。
例えばJALやANAであれば公式サイトの予約管理ページから予約番号と名前でアクセスし、空席があれば希望の座席を指定できます。
航空会社によっては電話や空港カウンターで座席指定を受け付けているところもあります。
スカイチケットから送られてくる予約情報をもとに各社のサービスを利用しましょう。
LCCの場合
Peach(ピーチ)やJetstar(ジェットスター)などのLCCでは、座席指定自体が有料オプションとなっています。
スカイチケットでLCCの航空券を予約した場合も、基本は航空会社公式サイトから有料で座席指定手続きを行う形です。
希望しなければ無指定でも搭乗できますが、隣席を確保したい場合などは早めに公式サイトで購入しましょう。
なお、PeachやJetstar、SPRING JAPANといった一部LCC便では運賃タイプによっては全く払い戻し不可(後述)であるように、座席指定も追加料金が必要なので、予約前に規定を確認すると安心です。
指定しなくても座席は用意される
スカイチケットで予約した場合に事前指定ができなくとも、当日空港でのチェックイン時に自動的に座席は割り当てられます。
したがって、特に席の場所にこだわりがない場合や一人旅の場合は、事前座席指定がなくても問題なく搭乗できます。
ただしグループで並びの席に座りたい場合などは、搭乗手続きの際に空港スタッフに相談すれば調整してもらえる可能性があります(混雑状況によります)。
事前指定できる座席には限りがある
航空会社によって、事前に指定できる座席数や場所には制限があります。例えば非常口座席など安全上の理由でオンラインでは指定不可の席もありますし、満席に近い便では事前指定用の枠が埋まっていることもあります。
希望の席を確保できない場合もありますが、その場合でも最終的に搭乗できないということはないのでご安心ください。
当日カウンターで空いている席の中からリクエストすることも可能です。
スカイチケット公式のヘルプページでは、「各航空会社ごとの座席指定方法」が案内されています。
JALやANA、LCC各社でオンライン座席指定を行う具体的な手順がまとめられているので、事前に知りたい方は参照してみると良いでしょう。
基本的には予約後に各社サイトへログインして行う流れになります。
また、何らかの理由で自分で座席指定ができない場合、スカイチケットのサポートに相談すれば代理で対応してもらえるケースもあります(ただし確約ではないため、可能な限りご自身での手続きをおすすめします)。
スカイチケットのキャンセル方法・キャンセル料・返金規定
旅行の予定変更や急なキャンセルにも備えておきたいのがキャンセル方法とキャンセル料(手数料)です。
スカイチケットで航空券を予約した場合、どのようにキャンセル手続きを行い、いくらの費用がかかるのか詳しく解説します。
国内線と海外航空券で対応が異なる点にも注意しましょう。
スカイチケットで購入した航空券のキャンセル手続き方法【国内線】
スカイチケットで購入した国内航空券は、オンラインからキャンセル申請が可能です。
具体的な手順は以下のとおりです。
1.マイページ(または予約確認ページ)にアクセス
会員の方はスカイチケットのマイページにログインし、「予約履歴」から該当の予約を選択します。
ゲスト予約の方は公式サイトの「予約確認ページ」に予約番号などを入力して予約詳細画面を開きます。
2.「キャンセル手続きへ」をクリック
予約詳細の画面上に「キャンセル手続き」もしくは「予約をキャンセル」といったボタンが表示されます。
それをクリックするとキャンセル申請画面に進みます。
3.キャンセル対象の選択
複数の搭乗者や往復予約の場合、どの部分をキャンセルするか選択できます(※支払い前の場合は部分キャンセルはできず、予約全体を一括でキャンセルするしかありません)。
支払い後であれば「旅程全てをキャンセル」だけでなく「片道だけキャンセル」や「特定の搭乗者のみキャンセル」といった選択も可能です。
希望するキャンセル内容にチェックを入れます。
3.適用されるキャンセル料の確認
キャンセル画面では、この時点で発生するキャンセル料の内訳と総額が表示されます。
内訳には後述する航空会社の所定キャンセル料やスカイチケットの取消手続料金などが含まれます。
ここで返金予定額(支払い済み金額からキャンセル料を差し引いた額)も確認できます。
内容に問題なければキャンセル申請を確定します。
4.キャンセル受付完了
キャンセル手続きが完了すると、登録メールアドレスにキャンセル受付の確認メールが届きます。
マイページの該当予約にも「キャンセル済み」と表示され、後日確定した返金額が表示されます(返金額の確定まで約1週間前後かかる場合があります)。
返金が完了すると改めて返金完了メールが届きます。
返金は支払いに利用した方法に応じて行われ、例えばクレジットカードなら後日カード口座に払い戻し、コンビニ払いなら指定の銀行口座への振込などとなります。
キャンセル申請のタイミングによって扱いが異なります。
スカイチケットの営業時間(10:00〜18:00)外にキャンセル操作を行った場合、それは翌営業日の受付扱いとなります。
特に出発前日の夜18時以降〜当日出発直前にキャンセルしたい場合、オンラインでは受付不可または翌日扱いになってしまうため注意が必要です。
出発直前(前日18時以降)にどうしてもキャンセルしたい事情が生じた場合は、スカイチケット公式サイトの案内に従い航空会社へ直接連絡して予約を取り消し、その上で翌営業日にスカイチケットにも連絡・申請を行うという対応が推奨されています。
航空会社でのキャンセル処理だけでは自動的にスカイチケット側に反映されないため、必ずキャンセルした翌日までにスカイチケット上でもキャンセル申請を行ってください。
これを怠ると返金対応ができなくなってしまいます。
キャンセル料金(国内線)と返金の仕組み
支払い前であればキャンセル料は一切かかりません(自動キャンセル含む)ので、迷った場合はとりあえず予約し、支払い期限内にキャンセルするという選択も可能です。
しかし支払い後のキャンセルには、タイミングに関わらず所定のキャンセル料が発生します。
スカイチケットで航空券を購入した場合のキャンセル料の内訳は主に以下のとおりです。
航空会社規定のキャンセル料
各航空会社が定める取消手数料です。
運賃種別やキャンセル申請日(出発何日前か)によって金額が変動します。
一般的に割引運賃ほどキャンセル料が高く、出発日に近いほど割合が大きくなります。
たとえばJALの特割航空券なら出発前日以降は運賃の50%がキャンセル料になる等の規定があります。
また航空会社所定の払い戻し手数料(多くの国内線航空会社で一律440円)もここに含まれます。
スカイチケットの取消手続料金
スカイチケット側が課すキャンセル手続き代行の料金です。
国内航空券の場合、1枚あたり2,800円(税込)の取消手続料金が標準的にかかります。
航空会社のキャンセル料とは別に発生するため、「思ったより返金が少ない」と感じる原因になりやすい部分です。
スカイチケットの取扱料金・事務手数料
購入時に支払った事務手数料(例:3,000円)は原則返金されません。
また、航空券種別によっては「取扱料金」として別途料金が含まれている場合があり、それも返金対象外です。
簡単に言えば購入時点で支払った手数料類は戻ってこないと考えておきましょう。
実際の返金額は、支払い済みの総額から上記キャンセル料(各種手数料含む)を差し引いた額となります。
キャンセル料が支払額を上回る場合、返金は一切ありません(追徴金は発生しませんが、払い戻しゼロということです)。
例えば格安航空券で航空券代金自体が安く、キャンセル料がそれより高額になるケースでは「キャンセル料がお支払い金額を上回るため返金不可」となります。
キャンセル料はキャンセル手続きを進める画面やマイページ上で確認できます。
申請前に必ず金額を確認し、問題なければキャンセルを実行してください。
キャンセル後、約1週間前後で確定した返金額がマイページ等に表示され、順次返金処理が行われます(支払い方法によって返金時期は異なりますが、おおむねキャンセル確定から数日〜数週間程度です)。
返金完了時にはメールでも通知が来ますので確認しましょう。
返金方法はクレジットカードならカード会社経由の払い戻し、コンビニ払いなら指定口座振込など各支払い方法に準じます。
《キャンセル料の具体例(国内線)》
参考までに、スカイチケット公式発表の国内線キャンセル料の一例を紹介します。
例えばJALやANAの場合、普通運賃であれば航空会社の取消手数料は0円ですが払い戻し手数料440円とスカイチケット取消手続料2,800円がかかるため、合計3,240円がキャンセル料となります。
特割など変更不可の割引運賃だと航空会社側の取消料が別途発生し、その分さらに差し引かれます。
LCC各社(Peach・ジェットスター等)では、そもそも払い戻し不可の運賃を販売している場合が多く、その場合は航空券代金の100%がキャンセル料となり一切返金されません。
要するに購入した航空券が非払い戻し型なら全額没収です。
スカイチケットでもその旨案内されますので、予約前に「この航空券は変更・キャンセル不可」という注意書きがないか確認しておきましょう。
台風などで欠航になった場合は航空会社都合なので運賃は返金されますが、それでもスカイチケットの手数料部分(事務手数料等)は返ってこないケースがあります。
実際に「航空会社の都合で飛行機が飛ばなくなったのに、代理店のスカイチケットからキャンセル料(手数料)を取られた」という利用者の声もあります。
この点はデメリットとも言えますので、納得の上で利用することが大切です。
海外航空券のキャンセル規定(要注意)
国内線以上に注意が必要なのが海外航空券のキャンセルです。
スカイチケットでは海外航空券に関してウェブ上でのキャンセル手続きはできず、出発の3営業日前までに電話またはメールで連絡してキャンセルを依頼する必要があります。
それ以上直前になると原則キャンセル対応不可となるため、日程変更の可能性がある場合は早めに決断してください。
また、キャンセル料も非常に高額です。
航空会社の定める国際線運賃の取消料に加え、スカイチケットの取消手続料16,500円(税込)が課されます。
例えば安い海外航空券で代金が2万円程度の場合でも、取消手続料だけで16,500円かかるため、ほとんど返金が残らない計算になります。
変更(予約日の変更)は不可でキャンセルのみ対応、しかも一部キャンセルもできず予約全体の取消のみという制約があります。
以上から、スカイチケットで海外航空券を予約した後にキャンセルするのは非常に難しいのが現状です。
やむを得ない事情が発生した場合は早めに連絡しましょう。
各航空会社に直接連絡しても、代理店発券のチケットはキャンセルできない(代理店経由で処理してくれと言われる)ケースが多い点にも注意です。
スカイチケットでは、万一のキャンセルに備えて「旅のキャンセル保険」というオプション商品も販売しています【※国内航空券向けの任意保険】。
病気やケガによって旅行を中止せざるを得なくなった場合などに、所定の条件を満たせばキャンセル料相当額が補償される保険です。
もちろん加入には追加料金が必要ですが、「出発直前まで何があるか分からないから心配…」という方は検討してみても良いでしょう。
キャンセル保険を利用することで、予期せぬ事態でのキャンセルでも経済的損失を最小限に抑えることができます。
詳細や条件はスカイチケット公式サイトで案内されています。
高速バス・ホテルなど航空券以外の予約とキャンセル方法
スカイチケットは航空券だけでなく高速バスやホテルの予約にも対応しています。
ここでは高速バスとホテル予約について、その予約方法とキャンセル方法の概要を紹介します。
航空券とはまた異なるルールがありますので、利用前に確認しておきましょう。
スカイチケットでの高速バスの予約・キャンセル方法
スカイチケットでは、全国の夜行バス・高速バスの路線も検索・予約することができます。

高速バス予約の手順は航空券と似ており、まず出発地と到着地、日付、人数を入力して検索します。
表示されたバスプラン(運行会社・出発時刻・所要時間・料金・空席状況など)から希望の便を選び、乗車する方の情報(名前や連絡先)を入力して予約を進めます。
支払い方法もクレジットカードやコンビニ払いなど複数から選択可能で、決済完了後に予約確定となります。
予約後、乗車券に相当する予約確認メールが届きますので、当日はそれを印刷して持参するか、スマホ画面で提示してください(会社によって乗車方法が異なる場合がありますが、予約番号と氏名を伝える形で乗車できるケースが多いです)。
高速バスのキャンセルも基本的にはマイページまたは予約確認ページから手続き可能です。
ただし、キャンセル料の規定はバス会社ごとに異なります。
一般的にバスの場合、出発日の何日前までなら何%の払戻しなどと段階的に定められており、出発当日は払い戻し不可(キャンセル料100%)となることが多いです。
スカイチケットでバスをキャンセルする際も、各プランのキャンセルポリシーに則って返金額が計算されます。
例えば「乗車日の2日前までなら手数料〇〇円、前日以降は払い戻しなし」といった規定があれば、それに従ったキャンセル料がかかります。
手続き自体は画面の案内に従って進めればOKですが、バスも直前のキャンセル受付は営業時間内のみなど制約がありますので注意しましょう(深夜発のバスを当日夜にキャンセルしようとしても対応できない場合があります)。
予約時に表示される各バスのキャンセル規定を必ず確認し、必要であれば早めに手続きを行ってください。
スカイチケットでのホテルの予約・キャンセル方法
スカイチケットでは国内・海外のホテル予約も可能です。
ホテル予約の手順は、目的地またはホテル名、宿泊日程、部屋数・人数などを入力して検索します。
希望に合うホテルや旅館が一覧表示されるので、詳細情報や口コミ評価なども参考にして選択しましょう。
部屋タイプやプラン(朝食付きかどうか等)を選んで予約画面に進み、宿泊者の名前(代表者)、連絡先、支払い情報を入力します。
基本的にクレジットカード決済が多いですが、プランによっては「現地払い(現地決済)」を選べる場合もあります。
必要事項を入力し予約を確定すると、予約確認メール(バウチャー)が送られてきますので大切に保管してください。
ホテルによってはチェックイン時にその画面や番号を提示します。
ホテル予約のキャンセルは、スカイチケットのマイページ(または予約確認ページ)から行えます。
キャンセル方法自体は航空券とほぼ同様ですが、ホテルの場合は各プランのキャンセルポリシーに基づいてキャンセル料の有無が決まります。
例えば「宿泊日の○日前まではキャンセル無料、△日以降は○%料金請求」などです。
キャンセル料が発生する期間に入っているかどうかをマイページ上で確認し、キャンセル申請を行ってください。
キャンセル無料の期間内であれば支払済み代金は全額返金されます。
一方、期限を過ぎている場合は1泊目の料金相当など所定のキャンセル料が差し引かれ、残額が返金されます(あるいは全額返金なしとなる場合もあります)。
ホテル予約についても、予約時にキャンセル規定を必ず読むことが大切です。
特に割引率の高いプランほど「予約と同時に全額支払い・返金不可」というノンリファンダブル(返金不可)条件の場合があります。
このようなプランはキャンセルすると一切お金が戻らないので、リスクを理解した上で申し込むようにしましょう。
豆知識としてスカイチケットで予約したホテルの変更(例えば日程変更や部屋タイプ変更)は、基本的に一旦キャンセルして取り直す必要があります。
その際タイミングによってはキャンセル料が発生することになるため、予約内容をよく確認して間違いのないように予約しましょう。
どうしても変更が必要になった場合は、スカイチケットのサポートに相談すれば対応できることもありますが、ホテル直予約と比べ柔軟性が低い点は留意してください。
スカイチケット公式アプリの使い方【スマホで便利に予約】
スカイチケットはウェブサイトだけでなくスマートフォンアプリも提供されています。
iPhoneならApp Store、AndroidならGoogle Playから「skyticket」アプリを無料でダウンロード可能です。

アプリ版を使うと、より手軽に格安航空券やホテルを検索・予約できるのでおすすめです。
ここではアプリの基本的な使い方やメリットを紹介します。
アプリをインストールして起動すると、最初に搭乗日や目的地を入力するホーム画面が表示されます。
操作方法はWeb版とほとんど同じで、出発地・到着地・日付を選んで検索すると料金の安い順にフライトが表示されます。
気になるプランがあればタップして詳細を確認し、そのままアプリ内で予約手続きまで完結できます。
入力項目や支払い方法の選択肢もウェブと共通しているため、特に迷うことはないでしょう。
会員登録済みであればログインすることで過去の予約履歴をアプリ上でも確認でき、ワンタップで予約確認やキャンセル申請画面に進むこともできます(ゲスト予約の場合は予約番号を入力すれば表示可能)。
スカイチケットのアプリを使うメリットとしては、スマホでいつでも最安値検索ができる利便性に加え、プッシュ通知でお得情報を受け取れる点があります。
期間限定セールや割引クーポン情報などをリアルタイムで知らせてくれるため、格安チケットを見逃しにくくなります。
また、予約後の最終案内メール等もアプリ内で確認できる仕様になっており、メールフォルダから探さなくてもアプリから予約詳細を開いて予約番号やQRコードを表示できる場合があります。
搭乗当日もアプリがあればスマホひとつで手続きを進められるでしょう。
操作に不慣れな場合でも、アプリ内にはヘルプやFAQへの導線が用意されています。
万一エラーが発生した場合も、ウェブ版同様にサポートに問い合わせできます(アプリから問い合わせフォームを開くことも可能です)。
最近では多くのユーザーがアプリ経由でスカイチケットを利用しており、「使いやすい」「動作が軽快」といった評価も見られます。
旅行の計画が決まったら、ぜひスカイチケットの公式アプリを活用してみてください。
ウェブブラウザを開く手間なく、スマホで完結する快適さを実感できるはずです。
スカイチケットの評判・口コミ【メリットとデメリット】
実際にスカイチケットを利用した人たちの評判や口コミも気になるところです。
インターネット上のレビューを調べると、スカイチケットには良い評価と悪い評価の両方が見受けられます。
ここでは主なメリット・デメリットを利用者の声とともにまとめ、サービスの信頼性や注意点を考察します。
スカイチケットの良い評判・メリット
「とにかく料金が安い」
多くのユーザーが挙げるメリットはやはり価格面です。「公式サイトで買うよりスカイチケット経由の方が安かった」「LCCだけでなくJALやANAもまとめて比較できて最安値が見つかる」といった口コミが散見されます。
特に地方路線では航空会社公式より割引運賃が豊富な場合もあり、業界トップクラスに安い料金で航空券を予約できるのは大きな魅力です。
「サイト(アプリ)が使いやすい」
検索から予約完了までの操作性の良さも評価されています。
実際の利用者から「出発地⇔到着地どちらの指定でも検索できて便利」「各社の時間と料金が一目で比較できる」といった声があり、初めてでも直感的に使えるデザインだと言われます。アプリについても「動作がサクサクしていてストレスなく予約できる」と良好な評判です。
「支払い方法が豊富で助かる」
クレジットカード以外にもコンビニ払いなど現金派にも優しい点は好意的に受け止められています。
「コンビニ後払いできるのが便利」「口座振込にも対応していてありがたい」という口コミもあり、自分に合った決済手段を選べるメリットは大きいようです。
特にカードを持たない若年層や、会社経費精算で現金払いが必要なケースなどで重宝されています。
「メールサポートが迅速で丁寧」
何かトラブルや質問があった際のサポート対応について、「問い合わせメールを送ったら5分で丁寧な回答が来た」といった驚きの声もあります。
すべてのケースで即返信があるわけではないでしょうが、サポート対応の早さ・丁寧さを評価する口コミも一定数見られ、安心感につながっています。
電話がつながりにくい場合でもメールなら比較的レスポンスが早いようです。
「航空券以外もまとめて予約できて便利」
スカイチケット一つでバスもレンタカーも予約できる点に言及するユーザーもいます。
「夜行バスを取ると安い上にデフォルトで保険が付いててすごい」と高速バス予約の利点を挙げる声や、「レンタカーとセットで予約できて現地の足も確保できる」といった声もあり、総合旅行サイトとしての使い勝手が支持されています。
スカイチケットの悪い評判・デメリット
「手数料が高い・分かりにくい」
最も多く聞かれる不満は各種手数料の高さと表示の分かりづらさです。
「予約確定の最終段階まで手数料の案内が出てこない」「メールに書かれた金額と実際の引き落とし額が違うので問い合わせたら事務手数料だった」など、事前に手数料が明確でないとの指摘があります。
支払い時の事務手数料(以前は1予約2,000円程度、現在は3,000円の場合が多い)やキャンセル時の取消料が「いつの間にか追加で取られている」と感じるユーザーもいるようです。
「キャンセル料金が非常に高い」
前述のとおり、スカイチケットはキャンセル時の返金額が少なくなりがちです。
「予約をキャンセルしたら1万2000円の航空券に対してキャンセル料が1万0800円かかった」「半分以上戻ってこなかった」などショックを受けた口コミも見られます。
特に航空会社都合(コロナや台風で欠航)でも代理店手数料分は返ってこなかった事例に対し、「飛行機が飛ばないのに何で代理店にキャンセル料払うのか」と怒りの声も上がっています。
キャンセル関連の悪評は目立つため、デメリットとして把握しておく必要があります。
「返金まで時間がかかる」
キャンセル後の返金処理に関して、「払い戻しに1ヶ月以上かかった」という意見もありました。
通常は先述したように1〜2週間程度で処理されるはずですが、繁忙期や手続き状況によっては時間がかかるケースもあるようです。
急ぎで別のチケットを手配したいのに返金が間に合わない、といった不満につながっている模様です。
「サポートに電話が繋がりにくい」
スカイチケットはコールセンターの回線が混み合っていることが多く、「電話が全然繋がらないので困った」という声もあります。
特に急ぎの用件で焦ってしまったユーザーからの不満が散見されます。
ただしこれは利用者数が多い人気サービスゆえの側面もあるため、問い合わせは電話よりメールの方がよいと割り切っている人もいます。
実際メール対応は前述の通り迅速なケースもあるため、「電話よりメールがおすすめ」と助言する口コミもありました。
「有料会員の特典が分かりにくい」
スカイチケットには有料の「skyticketプレミアム」という会員サービスがありますが、「プレミアムに入ったがメリットが感じられない」という意見もあります。
プレミアム会員になると提携施設での優待割引等が受けられるのですが、航空券予約自体が安くなるわけではないため、一般ユーザーには恩恵が分かりにくいようです。
この点はヘビーユーザー向けのサービスと言えます。

スカイチケットを安心して利用するためのポイント
これまで見てきた評判から、スカイチケットを上手に使うための注意点やコツも見えてきます。
最後に、安心してサービスを利用するために心がけたいポイントをまとめます。
キャンセルポリシーを必ず確認
スカイチケットに限らず、旅行予約をする際は事前にキャンセル規定を読みましょう。
特にスカイチケットでは変更不可の格安航空券や返金不可のプランも多いため、「もしもの時キャンセル料はいくらか?」を理解してから予約することが大切です。
LCCの場合、利用者都合のキャンセルでは航空券代が一切返金されないケースがほとんどなので注意が必要です。
旅程が確定してから予約する、あるいは先述のキャンセル保険に加入するなどリスク管理も検討しましょう。
最終支払金額をチェック
比較サイトゆえ表示価格=最終支払額ではない点を念頭に置き、決済前に総額を確認する習慣をつけましょう。
事務手数料や支払い手数料が加算されているので、「思ったより高くなった」と感じるかもしれません。
納得できなければ決済確定前に一旦戻って検討し直すことも可能です。
総額を把握せずに申し込むと後で後悔しかねませんのでご注意ください。
急な予定変更には不向きと割り切る
スカイチケットは安さや利便性が魅力ですが、予約内容の変更や直前キャンセルへの柔軟性は低いです。
変更やサポートの手厚さを重視するなら、少し割高でも航空会社公式や店舗型の旅行代理店を使う方が安心かもしれません。
逆に言えば「旅行日程が確定していて変更しない前提」で利用すれば大きな問題は起きにくいです。
自分の旅行スタイルに合わせて使い分けましょう。
公式FAQやヘルプを活用
スカイチケット公式サイトには「よくある質問」ページが用意されており、ログイン方法からキャンセル手続きまで網羅的に説明があります。
困ったときはまず公式のヘルプ記事を検索してみるのも有効です。
本記事でも代表的な疑問点を解説してきましたが、最新のルール変更等は公式FAQでアップデートされるので一度目を通しておくと安心です。
以上のポイントを押さえておけば、初めての方でもスカイチケットを安心・安全に利用できるでしょう。
では最後に、スカイチケットで困ったときの問い合わせ先について確認しておきましょう。
スカイチケットの問い合わせ先【電話・メールサポート】
スカイチケット利用中に何かトラブルや不明点が生じた場合、サポートに問い合わせることができます。
問い合わせ先は利用するサービス(航空券・ホテル・バス等)ごとに異なる窓口が設けられているので注意しましょう。
以下に主要な問い合わせ先をまとめます。
国内航空券に関する問い合わせ
電話番号:03-5224-8840 (日本語窓口)受付時間:平日・土日祝 10:00〜18:00 / メールアドレス:[email protected]
海外航空券に関する問い合わせ
電話番号:03-5224-8845 (日本語)受付時間:平日 10:00〜18:00 / メールアドレス:[email protected]
国内・海外ホテルに関する問い合わせ
電話番号:国内ホテル 03-5224-8854(毎日10:00〜18:00)/海外ホテル 03-5224-8858(平日10:00〜18:00) / メール:[email protected]
高速バスに関する問い合わせ
電話番号:03-5224-8850 (平日・土日祝 10:00〜18:00)/ メールアドレス:[email protected]
この他にも、レンタカーは[email protected]、フェリーは[email protected]という具合に、サービスごとに専用メールアドレスが用意されています。
電話についても英語対応(03-5224-8841)、中国語対応(03-5224-8842)、韓国語対応(03-5224-8843)の窓口があり、訪日外国人にも配慮されています。
自分が利用したサービスに合った連絡先に問い合わせるようにしましょう。万一問い合わせ先を間違えて電話してしまった場合、正しい窓口へのかけ直しを案内されますのでご注意ください。
問い合わせ方法のポイント
スカイチケットは電話が混み合うことが多いため、急ぎでない質問や確認事項であればメールでの問い合わせがおすすめです。
メールで問い合わせを送る際は、氏名や予約番号、具体的な質問内容をできるだけ明記しましょう。
問い合わせメールを送信すると、通常2営業日以内に返信すると案内されています(実際には状況によっては更に早く返答がある場合もあります)。
営業時間外に送ったメールは翌営業日以降の対応となります。
電話で問い合わせる場合も、事前に予約番号や登録情報を手元に用意しておくとスムーズです。
スカイチケットはあくまで旅行代理店であり、航空会社そのものではありません。
間違えて航空会社(例えばピーチやジェットスター)の問い合わせ窓口に連絡しても代理店経由の予約は対応できませんし、逆にスカイチケットでは航空会社固有のサービス(機内サービスのリクエスト等)には答えられません。
また、「有限会社スカイコーポレーション(函館)の金券ショップ・スカイチケット」と名称が似ていますが全くの別会社です。
誤ってそちらに電話をかけてしまうケースが多発しているとのことなので、電話番号をよく確認してから連絡するようにしてください。
問い合わせ先の最新情報はスカイチケット公式サポートページにも掲載されています。
困ったときは無理に一人で抱え込まず、遠慮なくサポートに相談しましょう。
まとめ
以上、スカイチケットの使い方と注意点について総合的に解説しました。
ログイン方法から始まり、航空券の予約手順、支払い方法の選択肢、座席指定の可否、キャンセル方法と料金、そして実際の評判や問い合わせ先まで網羅しています。
初めてスカイチケットを使う方でも、本記事を読めば予約からキャンセル・問い合わせ対応まで一通りの流れを理解できたのではないでしょうか。
スカイチケットは豊富な選択肢の中から最安値の旅を実現できる便利なサービスです。
その一方で手数料やポリシーの面で注意も必要ですが、事前に仕組みを把握しておけば過度に心配することはありません。
ぜひ今回のガイドを参考に、スカイチケットを賢く活用してお得で快適な旅の計画を進めてみてください。
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