Masakiです。
きっとこれを読んでいる人もこれから子供が大きく成長していく上で、頭の賢い子に育ってほしいとか、学習することを好きになってほしいなんて望んでいる親子さんなんじゃないかと思います。
一昔前は「塾」に通うことぐらいしか選択肢はありませんでしたが、ITの発達によってどの家庭でもタブレットなどの端末を所有する家庭も増えて、「学習アプリ」を活用するという親も増えてきました。
今回はそんな幼児教育する上でも注目されている、「学習アプリ」について語っていきたいと思います。
なぜ、タブレット学習アプリが注目されているのか?学習の新しい形を解説!
まずなぜタブレット学習アプリが注目されているのか?
について話していこうと思うのですが、いくつかその理由を挙げていこうと思います。
低コストであること
なんと言っても低コストで済むというのは大きな利点ですね。
塾と言っても一概には言えませんが、通常の場合は塾に通えば毎月数万円ほどは負担になってくることが多い中で、その10分1、5分の1
くらいの費用で抑えられるのはメリットとして大きいです。
「あ〜今日は風邪を引いてしまって塾に行けない…塾代がもったいない…」
なんてこともほとんどないでしょう。
我が家でも特に小学生低学年以下の幼児の時期は、積極的にタブレットのアプリが活躍してくれました。
好きな時間に学習できること
また塾に通うとなると決まった時間に通うことになり、特に幼児〜小学生低学年の就寝までの限られた時間だと、場所によっては送り迎えなども考慮しなくてはいけません。
もし車などでの送り迎えの場合は交通費なんかも増えることになります。
ということで忙しい主婦・主夫の家庭にも学習アプリの導入は向いています。
どこにいても学習できること
そして、時には家族でお出かけしたりすることもありますが、そうした普段の日常と違う場所にいても、スキマ時間などを活用することができます。
我が家でも、ここでは割愛しますがルールを作ることで、たとえどこにいたとしても学ぶ習慣を取り入れられるというのは良かったなと感じています。
学習アプリを使うならタブレット以外のスマホやパソコンじゃだめ?幼児から小学生低学年におすすめのサイズは?
次に学習アプリを使って学習するための必須なのがタブレット端末です。
「あの、スマホじゃだめですか?」
という方もいらっしゃるかもしれませんが、スマホでは単純に画面が小さくて見づらいので、子どもの学習効率を考えれば良くないですね。
「じゃあパソコンはどうですか?」
と考える方もいるかもしれませんが、学習アプリの場合AppStoreやPlayストアでしか起動できないものもあります。
ですのでタブレットでもiPadになると高価かもしれませんが、Android端末などであれば比較的安価で手に入るのでそちらでも大丈夫です。
そしてタブレットのサイズに関してですが、我が家ではiPadの11インチを長年使用してきました。
小さくもなく、大きくもなく扱いやすくて丁度良かったなと思っています。
最低でも10インチ以上はあったほういいかもしれません。
もし持ち運びすることも多い場合は、あまり大きすぎるサイズだとかばんに入れづらかったり、画面を割ってしまうなんてこともありうるのでその辺は気を付けてください。
幼児から小学生低学年向けおすすめのタブレット学習アプリ18選!(無料&有料)
ではここから具体的におすすめのタブレット学習アプリを年齢別に紹介していきます。

タブレット学習アプリのメリット!塾では得られないものも多々ある
そんな学習アプリを長年使ってきて感じたメリットをいくつか挙げていきます。
わかりやすい
下手に大人が教えるより、アプリを通じて理解したほうがわかりやすいんじゃないかと思うぐらい、視覚的に上手に作られているものもあります。
特にそう感じたのは「さんすう」のアプリ。
習慣にしやすい
アプリの中には「今日1日のレッスン」のようにやるべきことが決められているものもよくあります。
それがちょうどいい学習量になっていて、習慣に落とし込みやすいのが良い点。
我が家では、
「今日は英語とさんすうやろうか」
と1日のレッスンをいくつかの分野こなすようにしていました。
勉強嫌いにならない
良いアプリを選ぶことが前提となりますが、学習アプリを取り入れてみて感じたことは、親の目から見ておそらく嫌いにはなってなく、
「ねえ、こんなに進んだよ〜!」
などとむしろ愛着があるかのようにしていることです。
課金している学習アプリには中には何年も継続しているものもありますが、それでも辞めなくないと言ってました。
タブレット学習アプリのデメリットと注意点!親子で気をつけたいポイント
ただタブレット学習してみて気をつけなければいけないこともありました。
アプリによっては低品質なものも
最初は無料系アプリから試してみようと、あまり選ばずにインストールしてしまうと、結構低品質な学習アプリも多かったりします。
特に広告が表示されて、学習の邪魔になってしまったり。
ゲーム要素が強すぎて、これはどうなのかと思うものもあったり。
なので無料系のアプリを活用する場合は、少なくとも広告がないものを選ぶことをおすすめします。
基本的には有料系アプリのほうが良いものが多いですね。
わからないまま進めてしまうことがある
学習アプリの場合は、どちらかというと選択式の問題が多かったりします。
ですので分からなくてもボタンを押してしまえば、とりあえずは進めることができるものが多いのです。
例えば、英語の本を読まずに、早く終わらせたいから「次に進む」ボタンを連打してしまうとか….
文字の認識が悪い
アプリにもよるのですが、例えば文字を指やペンで書いてAIがそれを判定する内容がたまにあったりします。
ただ経験上こういったアプリのほとんどが上手く認識してくれないものが多々ありました。
「ねえ、なんでちゃんと書いてるのにはずれているの〜」
なんて子供が嘆いていることもあったのでそこはマイナスポイントでした。
まとめ
というわけで、いかがだったでしょうか?
学習アプリは活用してきて本当に良かったと思っていますし、特に現在幼児のお子さんには前もって準備しておくと、学習する習慣を小さい頃から身につけられると思うので、ぜひ導入してみてください。
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